Fantiaでアダルト・成人向け実写作品や過激な映像・静止画を投稿し、有料プランで収益化する場合、これは風営法に規定される「映像送信型性風俗特殊営業」に該当します。

そのため、Fantiaで作品を続けていくなら、Fantiaクリエイターであっても必ず届出が必要です。
Fantia運営元もクリエイター各自で判断・対応を求めています 。

つまり、Fantiaで利益を得る「営業」であれば、個別URL単位で届出が必要です。

1️⃣ Fantiaで作品プランを設計：無料／有料設定を明確に
2️⃣ Fantiaでの有料配信を想定したコンテンツが「風営法該当」か判断
3️⃣ 必要に応じ、警察と事前協議（ケースバイケース）
4️⃣ 事務所（または使用可能物件）を用意
5️⃣ 書類準備：開始届、営業方法説明書、事務所使用権原、身分証・図面など
6️⃣ 営業開始の10日前までに所轄警察署に届出
7️⃣ 届出確認書を受け取り、晴れてFantiaでの合法営業が可能に！

※一度届出すれば内容に変更なければ再届出不要です 。

行政書士への代行費用：6〜7万円ほど＋法定手数料（3,400円程度）
ワンサイト追加ごとに追加費用あり（約1–2万円）

事務所は「自己所有物件」ならOK。賃貸では大家・管理組合の許可が必要
レンタルオフィスや風営承諾可の物件もあり（行政書士より紹介可能）

無届で映像送信型性風俗特殊営業を行った場合
6ヶ月以下の懲役または100万円以下の罰金、あるいはその両方
特にFantiaなどネット成人配信は摘発例が増加中

最後に、Fantiaを安心・合法に使いこなすためには、Fantia運営だけではなく、法律面の手続きも忘れずに。

今後もFantiaに関する役立つ情報をお届けします！