事業再構築補助金の申請までの流れについて

事業再構築補助金のお問い合わせを非常にたくさんいただきます。

申請までの流れについて当事務所の流れになりますが、皆さんにイメージしてもらうためにも少し触れておこうかと思います。

 

 

【申請までの流れ】

1.お問い合わせ時にメールや電話にて簡単なヒアリングをさせてもらい、事業再構築指針に該当するか確認

この段階で既存事業の拡充や事業再構築指針に該当しないと判断した場合はお断りや見直しのご相談をさせていただきます。

 

2.ヒアリングシートをお送りしますので、そちらの内容について記載

既存事業のSWOT分析の内容、再構築補助金で取り組む事業の内容の詳細、見積内容や収益計画をわかる範囲で記載いただきます。

 

3.ヒアリングシートの内容をベースに詳細のヒアリングを実施(1時間~2時間程度)

対面での打ち合わせ、Zoomなどを使ったWebミーティングなど様々な手段での打ち合わせ対応が可能です。

クリアス法務事務所は全国対応しています。

ヒアリングシートをベースに事業計画書のたたき台を作成して打ち合わせを行うため、具体的なイメージをもっていただきながら詳細ヒアリングを進めることが可能になっています。

 

4.ヒアリングをベースに事業計画書を作成

ヒアリングさせて頂いた内容をもとにクリアス法務事務所にて事業計画書を仕上げていきます。

 

5.見積等の収集

4に並行して実際に今回の補助金を使って投資されるものの見積等を収集いただきます。

 

6.事業計画書の確認、認定支援機関への確認書作成の依頼

こちらが作成した事業計画書の内容確認及び認定支援機関へ送付いただき、アドバイスと確認書の作成をお願いしています。

確認書の作成は認定支援機関によっては数日時間を要する可能性があるので、注意が必要です。

 

7.ミラサポplusでの事業財務情報の入力

GビズIDを使って、ミラサポplusで事業財務情報を作成します。

 

8.Jグランツにて申請

Jグランツにて申請を行います。

申請項目は事業再構築補助金のHPにてワードデータを入手できるので、事前に入力することで申請の時間短縮を図ることが可能です。

 

ここまでのステップを早い方であれば2週間程度で進むことが可能ですが、時間に余裕をもって取り組む必要があります。

 

当事務所では1回目の事業再構築補助金で飲食店、OA機器販売、建設業など様々な業種の企業様の支援を行いました。

多種多様な業種への対応が可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

 

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